2015年1月14日水曜日

SIDI WIRE AIR(シディ ワイヤーエア VENTO CARBON SOLE)導入


2015年!今年から、ミニベロ(ブルーノ君)からロードへ移行しつつありますが、ミニベロ20ロードでゆったりポタも良いけど、ロード(Wilier君)も無茶無茶楽しい♪

ロードの、あのスムーズさと楽さと走行性能は、ブルーノがママチャに感じる程で、硬質シャープな感覚は他の乗り物では得られません。但し、乗り難いし調子に乗るので余計に体力筋力心肺力使いますが、体力UPにも一役買ってくれ、ロードは楽しいです。

・・・なんて言ってますが、このブログの初回記事にも書きましたが、ロードに乗って楽しいと感じたのはこのWilierが初です。それまでのカーボンロード、アルミなど7~8台程乗りましたが、所有して嬉しかったことはあるけど、乗って楽しいと感じた事は1度もなく、どれも何処か納得できず、最短では3回80kmしか乗らず売り払った30万の新車ロードもありました。

だから今回は中途半端な仕様にしない!そう決め、所有欲を満たしてくれるトップグレードなパーツを2年かけ集め、またWilierにしたのも店長との付き合い!!もあるけど、これまで試乗したWilierは乗り心地の良いチャリが多かったので当時の最上グレードのフレームを今回入手した次第です。

ブルーノミニベロ20ロードもフレーム柔らかく、別の意味でとても楽しいですが、ロードとは全く異る世界の楽しさになります。






と、長い前置きが終わったところで・・・

超!久々、嬉しいかな、14年振りに!!チャリのシューズ、新モノを購入しました♪
SIDIのワイヤーエア(WIRE AIR)と言うシューズを買ったのですが、これはSIDIのTOPグレードのため、カーボンソールが最大に硬い。硬いと足に来て切れちゃいますから、どうするか考えましたが、まず、履き心地、足へのフィット感、涼しさ、そして所有欲を満たしてくれる買い物。どちらかと言うと、形から入って自分のテンション上げていく作戦ですね。これも楽しさに一役買っています。


そしたらシューズ!14年の進化は凄まじく、物凄く良いです、このワイヤータイプのシューズ。物凄く足にフィットします。
日本人の足は甲高で幅広で、が、チャリシューズは白人に合わせて作ってあるので(海外製、勿論シマノも)奴ら白人の足は縦になが~く、が、幅が細い(頭=ヘルメットも同じく、丸い日本人とは異なり、奴らは縦長幅細型なので中々合わない:KASK、OGKは日本人に合う)。 典型的な日本人の足を持つ私に合わないシューズがほぼ全て。 但し、SIDIのみ幅広シューズがラインしてますが、残念ながらTOPグレードのワイヤシリーズにはありません。それでも予想通り、このSIDIのワイヤエアはギリギリですが、しっくりきました。






 
 





んも、私的にはデザインも好きで、抱いて寝たいくらい、(愛?


具体的には、今までのベルトタイプを長時間履くと、真ん中のベルト部分で甲が面圧迫され、血が止まり痛くてしかたないまま走ってましたが(痛くならんよう緩めると足が動いて走れない)、このワイヤー、当初は細いワイヤーが足に食い込むのでは?と心配してましたが、実際にチャリに乗ってみるとそんな事は起こらず、靴全体で足を包み込むような感覚でで、ホント足にフィットしてくれます。ワイヤー調整も、下の二つ、上一つ、と別々に調整でき、これが素晴らしいフィット感を生んでいると思います。

プラス、実はこのワイヤエア(WIRE AIR)と言うモデル、ただのwireに比べ見ての通り非常にたくさんの穴が開いており、かなり通気性がアップしてます。 これを別の言い方をすれば、とても穴が多い=剛性が落ち靴革アッパーが柔らかくなる、と言う事になり、これは予想ですがwireAirの方がwireよりアッパー、かなり柔らかいと思います。柔らかい=足の形にフィットしやすい=フィット感はこのairモデルの方が断然高いと想像。

これならSIDIの幅広タイプでなく、白人仕様(通常のシューズ)でも私の足に合うと考え、実際ギリギリですが何とか合い、非常に高いフィット感と、フィットしているが痛くならない、と言う、夢の様なシューズをやっと手出来ました。



が、1点のみ、問題あるとすると、先程言ったソール、このレベルになると上級~プロ仕様になるので、カーボンソールがホボしならず大変硬く、硬いと足に来るので疲れやすく足を消耗してしまう・・・
と言われてますが、現在オヤジな私には、自転車に乗り続ける体力自体が乏しく、カーボンだろうが14年前のプラソールだろうが、あまり変わりません。

現在リハビリ段階で足やら体やらを作っているところなので、どちらにしろすぐ踏めなくなります。なのでソールが硬いせいだ!と言う以前の身体レベルため全く気にならないのです。
同じくmyカーボンホイールも山岳仕様のため物凄く剛性高いのですが、足より先に体が売り切れるので全く気になりません。
その点は、若い人達より有利に働いているようです、笑




実はクリートも、15年使い続けたLOOK(直近はKEO CARBON)から、初めてTIME (Xpresso10エクスプレッソ)に変更、TIME初めて使ってみました。
次回お話ししますが、これも大成功で、TIMEにして本当に良かったと思ってます。この点によって更にチャリが気軽になり、楽しい一要素になっています。








SIDI WIRE AIR







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