2015年1月5日月曜日

2015年 正月 Wilierで初ポタ


快晴の中、2015年初のポタ

久々にwilier君(Cent1SL)を引っ張り出し20km程、メットも被らずシューズも普段履きでポタしてきました

最近、ブルーノ・ミニベロ20ロードしか乗っていなかったので、やはりロードは別物、
重量6.5kgと20ロード約半分、とにかく軽く、走行抵抗ゼロなのでは!?その位スムーズに走ります

myWilierは新車なのでフレームもホイールもこれまで硬さが残ってましたが、多少こなれ乗り心地も少し良い感じに
硬いけど柔らかく、そしてスムーズ、そして移動は正直ブルーノとは比較にならない程に全然楽です





こちらは太井埠頭の以前は都内チャリ聖地?
だっかかは知りませんが、みなとが丘ふ頭公園です



 ここは少し前まで東京チャリ乗りの聖地!?と言う人もいましたが、太井埠頭の中央にあるみなとが丘ふ頭公園。休憩場ですね。 日曜はコンテナトラックターミナルが休みなのでイモ洗いの様にロード乗りが集まりましたが、近年警察の取り締まりが厳しく、最近はそれほどまで集まらなくなっています。今回は正月なので、ゼロ、人がいないのは気持ち良いです。






ここもお気に入りで、抜けているので景色が良く気持ち良い場所です。


この辺まで来ると、人が住んでいるのでジョギングしている人が割といました。チャリ野郎は数人みただけでした。








気温7度と、歩けばそこそこ寒いですが、チャリだと汗かきました、暑いです

真冬のウェアは結構悩みますが、冬はレイアリングですね。今回のレイヤリングです。

ベースレイヤー : クラフト(スウェーデン)の袖なしインナー、真夏も真冬もこれを着ます
ミドルレイヤー : 大阪発BodyMaker 980円の長袖
アウターレイヤー : モンベルのライトシェル・サイクルジャケット
※参考までに難儀するサイズ選びのため、私のサイズ、168cm、68kg、胸囲100cm、ウエスト84cm、太もも60cm、手の甲水平22cm斜め24cm


 言いたがりなのでまた今回も語ってしまいますが、、

 インナーは(ベースレイヤー)真夏用の薄いモノから氷点下用まで持ってますが、私はクラフトのインナーしか着ません。クラフトのインナーには特徴があり、気温38度だろうが0度だろうが標準体温(表皮)36度に保とうとするインナーで、ただ今回着たこのノースリーブは真夏も着るので薄く、冬ではそれなりですが冷えません。冬は汗をかいて乾かないととても冷え体力が奪われるので、クラフトの速乾性能には助けられます。 これを着るとユニクロのヒートテックは暖かくもなく汗も乾かず冷えるだけの、ただのニットTシャツにしか感じません(比べる事自体、意味ないです)。 他のスポーツメーカーの4千円程のインナーやパールイズミなども着ましたが、やはりクラフトは別格。このメーカーの冬用インナー(WARM)などは、真冬日中の東京では暑過ぎて着れません。夜明けのランなど氷点下や0度前後だと性能を発揮します。ちなみにクラフトは超極寒スウェーデンの会社。当たり前ですが、裏起毛ではく、本物のスポーツ用インナーです。
※胸囲100の私のサイズはMでぴったり肌にフィットしてキツくありません。クラフト製品はかなりデカイので、普通の人はSでもOKかも?注意点は、ベースレイヤーは肌にぴったりでないとダメです。ゆったり着てはお金を捨てるに等しい使い方で、性能を発揮しません。

 クラフトのインナー


 ミドルレイヤーのBodyMaker980円の長袖は、冬の普段着はこれしか着ない程のお気に入りで、非常に薄く、フリースでもなく、しかし風をあまり通さないので冬に良く、価格2~3千円程度の着心地に感じますが、これに高機能インナーを着ておけば体が冷える程にはならず、ポタなのでいっかな?です。980円ですがユニクロよりは全然ましで、真冬にきちんと走る場合は、自転車用の長袖ジャージやクラフトの長袖インナーなどを着ます。 ショップに行けば分かりますが、ここはスポーツに特化したようなメーカーですが激安メーカーのため性能は価格相応、本気でスポーツする時にはユニクロと同様に着ません。
※サイズL、ピッタリではなく余裕あり街着として使え、ロットによって多少サイズ変化あるのは安物のため仕方なく、暖かい目で見てあげています

 



 アウターはなんと年末にサンタがくれたモンベルのチャリ用ジャケット。モンベルは登山メーカーのため大変高性能で、チャリ用のウェアもかなり評判良く、しかも価格がボッタクリではありません。 個人的には、モンベルで1万する製品はパールイズミだと1.8万、外国有名メーカーだと2万強と言う感想ですが性能はピカイチ、冬用だとパールなどゴワゴワで着心地悪いジャケットなどありますが、このメーカーはとにかく、軽い、薄い、でも寒くない!流石極寒登山用品を販売しているだけの事はあります。逆に半額のモンベルの方が高性能だったりします。 ただ、唯一の弱点は 「 デザインと色が 」 「 あり得ない状態・・・ 」 この点のみ我慢出来れば最高です。
 ライトシェル・サイクルジャケットはとても薄い防風ジャケットですが、5℃程度までならレイヤリングは必要ですが寒くありません。今回の気温7度では、クラフトのインナーとモンベルのライトシェルサイクルジャケットでは中間着のBodyMakerは少し暑く、もっと薄いミドルレイヤーで十分でした。
※サイズL、街着なら標準~少しタイト系ですが、チャリ着としてはゆったりフィットになります。しかしこのジャケット、今まで着た中で1番!寒くなく暑くないです。が、毎年デザイン、特に色が悪い(ヒドイ)ので以前の私なら絶対買わなかったでしょう。この点は登山メーカーなので仕方ない(勿体ないな・・)と諦めています。

 モンベル ライトシェル サイクルジャケット



 パンツはなんと3千円ちょい安価!いままで海外ブランドのビブショーツを2万以上払って買ってましたが、ビブはトイレが面倒なので、試しに安物の普通のズボンタイプを買ってみたのですが、なんとこれが全く問題なく全然良かったのです。唯一の難点は安物のためパッドがオムツの様でデカ過ぎ試し履きすると、ダメだろこれ・・でしたが、ロードの細いサドルでも全然OK! 特に私のサドルはセラSMPなので形状が波打っていて特殊。 厚いパットのパンツを履くと折角のサドル形状が殺され役に立たず、特にパールイズミの安物パンツ=オムツのような超厚手の3Dパットなど最悪で1回乗って捨てたことありましたが、これは硬いけど安物なのでフネフネパット、これが反って良く、全面はウィンドブレーク(防風)なので寒くなく、後ろ側はジャージ生地なので暑くなく、内側はフリースで暖かく、驚きのOK!パンツとなりました。 今まで若かったのでカッコつけたりしてましたが、もうこの3千円のパンツで良いです、笑
※サイズL、心配だった腹もキツくなく、足もピッタリだったりチョイ緩かったりと、流石安物なので足にフィットしません。2万円の海外国内ブランドは足にぴったりフィットします。その辺ですね、許せるか許せないか?私は許せました。

 Wellcls 冬用ウインドブレーク(防風)レーサーパンツ



 グローブは悩みに悩んで、今冬にルコックの気温5度対応のモノを買いました。ルコックなんて着てるチャリ野郎を見たことは皆無ですが、私はジジイなのでルコックが好き!そしたら非常に軽く薄いので、大丈夫?状態でしたが、確かに気温5度までなら大丈夫でした。その割には指部が多少ゴワつきはありますが、真冬用なので仕方ないです。 今回の気温ではちょうど良く、薄い割には高機能と思いますよ。
※サイズM、インナーグローブするのは厳しいかな?ぴったりです。それとルコックは誰も着てないので人と同じモノが嫌な私にぴったりです。

 ルコック 気温5度対応グローブ(ルコックスポルティフ)


 ただやはり5度までと感じます。真冬の夜明け近く気温0度では指先が厳しくレイヤリングしないとこの気温帯での長時間ライドは厳しいです。 寒さに耐えるならやはりこのカステリのグローブしかないと思います。-5~+5度対応。 チャリメーカーは沢山あり過ぎ選ぶのに難儀しますが、カステリの製品は価格ちょい高めですが、結構当たり製品が多いのでカステリを購入する事が多いです。 
※毎週気温0度ライドするならこれしかないですが、今年はどうするかな?朝6時でなく、8時スタートにするか?それならイラナイかも?

 カステリ ESTREMO

たまにアソスも買いますが国内価格はボッタクリに近いので海外通販でしか買いませんが、他メーカーの倍の価格ですから、よぽど良いモノか激安バーゲンでないと購入しません。

※この記事で言うボッタクリ価格とは、「それはないでしょう~」、と言いたくなるほど国内と海外での定価の差が1.7倍、2倍、以上あるような製品を、分かり易くこう呼んでいる私特有の表現です。



 ぴったりは恥ずかしいと言う人いますが、基本ウェアは肌にぴったりしていた方が冬は暖かいく、夏も性能を発揮できます。特に、インナーはぴったりしていないと本来の性能が出ないので(全く意味が無い、Tシャツでなくスポーツウェアと考えます)、アウターを除いて夏も冬も常にぴったりサイズで着ます。









 そろそろ少しチャリ乗らないと、と思うので、毎週横浜までポタするかな?と考えてます。
往復で60km程とそれ程遠くなく無理せず気軽に行ける距離で、ジジイなので少しまとまった有酸素運動しないとと思ってます。

ただブルーノで60kmだと小旅行になってしまうので、やはりロードかな?





横浜!と言ったらやはりこの付近ですね。
でも何故、未だ、横浜と言う場所に惹かれるのか?不思議です。





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