2014年10月23日木曜日

BRUNO ミニベロ20ロード、MiniVelo20Road、カスタム考


未だ納車されていないブルーノ ミニベロ20ロードですが、カスタム、と言うより、如何にスポーティーにするか
考え始めてます

でもこのブルーノ、ググればあふれるほどカスタムされたブログが出ており、正直今さら感あり、、
しかも、このブルーノ、ロードをカスタムする!と言うネタ、3~4年前に既に終了してる感、強いですが、
私にはとても新鮮なので、私なりのカスタム考、スタートです!






さて、どこから始めるか?
これはロードと同じで、安全性能を確保しながら、如何に走行抵抗を無くし、プラス軽量化するか、ですね

ぱっと思いつくのは

1.タイヤ
2.ホイールリム
3.ホイールハブ
4.BB
5.コンポ(F,R)
6.チェーン
7.グリス
8.ブレーキ
9.添加剤

ですかね?
所詮自転車も金属で出来た道具ですから、基本は金属の摩擦を無くし、グリスの抵抗を抑え、ベアリングを如何に軽快に回し、あとはタイヤ、、これにプラスして軽量パーツを組み、コントロール性の高いよく効くブレーキ、ですね


まずは一番費用かからない、そして一番大切な、「タイヤ」、「ブレーキ」から始めます


そのタイヤですが、既に決めました

  1.シュワルベ アルトレモZX 20×0.90(23-406)
  2.Panaracer RacingTube R'AIR [H/E 20x1.00~1.25]  TH20-125LF-RA

軽量で細く設置面積が小さくグリップの良い高圧なタイヤが一番!
が、ロードと同じ太さの23C+重量級ミニベロ=怖いです、、


  


ただ、そんなレース用タイヤ、パンクが心配です
道路の路肩はゴミ凄いですから、

これまでロードでは、チューブレスとチューブラーを使っていたので、当然シーラントを入れるためパンクは大して気にしませんでした
しかし、今度のミニベロ20ロードはホイールはノーマルのまま=久々のクリンチャー、
心配・・・

クリンチャーのチューブにシーラント入れるかな?と思いましたが、チューブにジュース入れるのも・・・
タイヤ切れたらシータクしかないですが、やはり酸素ボンベとチューブを素直に持ち歩いた方が良いですね、修理も出来ますし

ホイール交換は先なので406サイズです(ブルーノのミニベロ20ロード451化、結構大変そう・・)





次にブレーキ
試乗しましたが、ミニベロ20ロードのノーマルブレーキは全く止まりません、ロードバイクに限らず、バイクや車に乗っている人からすると、恐怖以外の何物でも、、(あれでは事故起きる筈です、、、)

あまりに怖かったので既にカンチ、グレードを上げた利きの良いものを発注しました
それでも効きは、キャリパーブレーキやVブレーキに遠く?及ばないと思いますが、
まずはブルーノのスタイル見た目を大切にしたいので、今はカンチで我慢






ミニベロ20ロードはBB何を使っているか調べないとですが、これは安価に効果出せます
精密な30万円オーバーのロードでもギア1枚程の軽さを感じ取れるので、安価なミニベロBBでは効果てきめんと思います

後は一先ず地味作戦なら、パウダー潤滑剤をオイルやグリスに混ぜることかな?
マイクロフロンなどですが、地味ですがそれなりに




と言う感じですが、今回のミニベロ20ロードで考えた作戦は、タイヤブレーキBB以外は費用かかります




本当を言うと、実は前後ハブ、ロードの中でも良いと言われているモノ、入れたいですね、
最近ミニベロのカスタムをNETで検索していますが、ハブはどれも聞いたことの無い代物、
価格からして内容の察しはつきます(使ってる方スミマセン・・)

考えるに、DT-SWISS、クリスキング、カルト化、ゴキソ(ゴキソは高価過ぎて100%無理)など、
DT-SWISSはそこそこですが、カルトはロードでも使っている人は数%しかいないと思いますし、クリスキングとゴキソは見たことすらなく、

カルト化は手軽で効果絶大ですが、20インチであればレコードハブを購入し、カルト化。このカルト化したレコードハブを使って手組しかないです(多分)
費用は前後で、レコードハブ4万、カルト化5万(パーツ込)、これにリムとスポーク買って手組、
そこそこの費用かかりますが、私はロードでカルト履いてますが、ハブの違いに驚愕します

 


たかが?ハブでミニベロ1~6台程購入できる額とは馬鹿馬鹿しいですが、飽きたらロードのハブとして使えば良いので、それなら費用かかってもOKかな?と言う感じ

myロードのカルト、下りの加速があまりに速過ぎ、これまでのホイールとは全くの別物、正直、下りのフル加速は非常に怖く、恐怖さえ感じます、それ程効果あります
元々そこそこのハブを使っている数十万のロードでさえこれ程の違いを感じるので、ブルーノで試したら天地程に変化すると思います

しかしこれ等、ミニベロでやるなら、ブレーキを強化しないと非常に危険、100%カンチでは危険と思いますし、どっかん傾向な利きすぎVブレーキも危険、
ブレーキ力を詳細にコントロール可能なロードと同じキャリパーブレーキ、その中でもよく効くブレーキ、よく止まるホイール、良いブレーキパッド、必須と感じます
ブルーノの場合、これには451化が必要ですし、もちろんグリップ力の高いタイヤも必須で、グリップの低いタイヤ(ノーマル含む)では止まりません、事故になります

速度甘く見てると真面目に死にますし・・、たかが時速40~50キロでも、、

高くても安くても所詮ミニベロ、その中でも安価なブルーノ、あまり性能上げるのも善し悪しだな・・と感じます(安物と言う意味ではなく、高速走行性を考えて作られていないと言う意味)
適材適所が良いかも知れませんね、、と言ったら話が終わってしまうので、、つづく・・・






余談ですが、、

安全上一番大切な事は、如何に安全に速度を落とせるか(即座に安全に止まる事を含む)です
これは自転車、バイク、自動車、全てに共通しています

安全に速度を殺し止まるために必要なのは、
 1.よく効く+コントロール性の良いブレーキ
   コントロール性の悪いブレーキは危険、物凄く効くどっかんブレーキは最悪、ミニベロでは自転車ごと回転するかも?
 2.よく止まるリム
   自動車で言えばこれはブレーキローターに該当します
   カーボンリムなんかだとブレーキ性能は結構落ちます
 3.グリップの良いタイヤ
   グリップ力が無いとすぐロックして止まりません、タイヤは乗り手の命を乗せています=ブレーキと同様、最大に重要です

要するに、1.ブレーキ、2.リム、3.タイヤ、この3点を如何に上手くバランスさせるかが最重要、
このどれか一つだけ飛び抜けた性能では危険、如何に3つのバランスを均等に取って高性能化してゆくか、費用面から、今回はこのくらいのレベルでバランスさせよう、そう段階を踏みながら行うと良いです

最後は・・
 4.安全に止まるためのテクニック
   自転車だとフルブレーキング直前にリアへ荷重移動=体重移動させておく、等


それとこれは覚えておいて損ないですが、「タイヤは生もの」、です、これはある人の言葉ですが、名言、と思います
そうなんです、タイヤは生鮮品と一緒、大変デリケートな代物で、自転車のタイヤもバイクも車のタイヤも全のタイヤは生もの

常にタイヤを(自転車、オートバイ、自動車)、この感覚で捉えておけば間違いは起きません






最後は話ズレましたが、カスタム、は続きます・・・♪





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