2015年1月20日火曜日

TIME Xpresso10 (タイム エクスプレッソ)導入!これが良かった♪


先日、SIDI ワイヤエア導入に合わせ、ビンディングもTIMEへ変更したところ、これが大当たりでした。







ロードのペダルは、15年間ずっとLOOKユーザーでしたが、、

ちょい乗り時は、スニーカーで乗るため、するとLOOKペダルはスニーカーで乗るのには適しておらず、上面に大きな突起があるため大変乗りずらく、何度足を踏み外したことか。 交通量の多い片側3車線の道路でコケそうになった事数度。(環7でコケたら◎んでます・・・)

それとLOOKはクリートをはめる時も外す時も、結構な力が必要で(低テンションものを使っていたが・・)、都内は車やトラックの数が尋常ではなく、複数車線ある道路ではやはり危ないのです。 これが嫌でロードにあまり乗らなかった最大の理由です。

 停車しているアホな車が後ろを確認せずドアを開ける、、、
 後ろを見ず車線変更する、、、
 アホなサンデードライバーが目視を怠り左折で路肩のチャリを巻き込む、、、
 渋滞の車列から右折車がひょっこり頭を出す、、、
 中央車線のタクシーが客を見つけ突如3車線跨ぎの車線変更をする、、、

など、シューズを瞬間的を外せないと、こちらがコケて後続車に挽かれ◎にます、真面目に。 結構危ない目に合ってますし、当てられたこともありますし、目撃した事もあります。

と、走行性能とは関係ない所での話で、恵まれた車の少ない環境を走る方には???ですが、、
何処へいくにも交通量の多い道を走らないと何処へも行けないため、私にとってこの2点は結構重要な事です。 お蔭で土手まで車で行って、川沿いを走る、これしか出来ませんでした。
もしや同様の意見お持ちの方も結構多いのでは?






と、長い前置でしたが、TIME Xpresso(タイム エクスプレッソ)、これ等LOOKの弱点???を見事に解消してくれた、私にとっては最高のペダルです! 嵌め易いし外しやすい、大した力なくシューズ脱着が行え、瞬間に外す、このことは最大で一番の問題点を解決してくれました。大感激です。

ただTIMEはLOOKに比べ、ちょい雑な会社と言うイメージあって、知るところでは、新品を買ったが必要なネジが不足していてクリートを留められない、ベアリングが渋い、など。 あれ?これだけかな?(^_^;)

私にはベアリングの渋さは全く感じられません。LOOKカーボンと同価格帯でしたが、逆にLOOKの方が・・でした。ただLOOKは少し使っていたので、その辺かも知れませんが。



        





と、TIMEペダルのおかげで、私からロードは危ない!と言う気持ちがすっかり消え、とても楽しく乗れています。もっと早くLOOK辞めておけば、今頃ディープなローディーになっていたかと思うと残念ですが、仕方ないですね。

今後はずっとTIMEユーザーで、もうLOOKは一生使わないと思います。

似たような印象お持ちの方は、一度TIME試してみたら良いと思いますよ。シマノSPDはちょっと違うよな~と感じている方などは特に!Xpresso2や4なら数千円で購入出来るので、試す価値ありです。

ただTIMEは専用のクリートカバーがないので、シマノSPD-SL用の後ろ側をカッターで切断すれば、TIMEでも使えるらしいです。 面倒なら汎用的なシューズカバーを見つければ良いし。クリートカバーを使えばクリートがすり減る事もないので経済的ですね。




で、思ったのですが、TIMEペダル。一番安い物は数千円で購入出来ますから、ロードに限らずミニベロ(ブルーノ)でも使おうかと考えています。
普通ミニベロでビンディングと言えばSPDが良い所で、三角クリートのシューズ&ペダルを使われている方はあまりいないと思います。ですが、引き足が物凄く使えるようになるので(SPDの引き足とは別世界)、例えば乗り方(漕ぎ方)を3種類覚えれば、簡単に走行距離を2倍に伸ばせると思います。しかもTIMEはビンディングを外しやすく嵌め易く、これなら少し練習すれば路上で危ない目に合う事も減ると思います。そろそろSPDペダルを卒業したい方にはお薦めかも?


        TIMEペダル、あれこれ


シューズに関しては、お金持ちだとしても最上級のフルカーボンソールは止めた方が良いかも知れません。あれは一般には上級&プロ用と言われていて、ソールの(靴の底)しなりほ1.5mmほどと、ホボしならず超硬く、よって足に来るので筋肉が疲れます=走行距離が伸びなくなる可能性あり)。私は短距離好きなので、そんなシューズ買いましたが、一般的には初めてならプラソールの方が良いです。あとはトライアスロン用なども良い選択、カーボンソールでもしなりがあるので取っつきやすいかも?
あとは歩行。かなり歩きズライので、、と言うより私はあのシューズで街や観光地を散策はしません。その点考慮は必要です。私ならサックに薄い普段靴入れて持ち運びます。


        SIDI シューズ、あれこれ

        ※メガ(MEGA)とあるシューズは幅広甲高の足向けシューズ
        ※私は幅広甲高ですが、普通のタイプをワンサイズアップして購入しました




ちなみにミニべロで(もちろんロードも)数種の乗り方を覚えたい方は、下記を読む、見るすれば良いかもです。私も下記、同時に購入しましたが、分かり易いです。

本については、タイトルがロード!しかも上級向け!と言う印象ですが、浅く広くあるので良本です。興味ない所は興味出るまで飛ばし読みすれば良いし、ポジション、ぺダリング、走り方、体のメンテや食事など。多分どういうフォームで自転車に乗るのが良いか、どうセッティングすればよいか、ツーリング前に何を食べ、走行中の補給はどうするか、ロード乗りなら知っている人も多いかと思いますが(ロードを売ってる良い自転車ショップなら教えてくれる、売り屋なショップならそんな手間はかけない=売ったら終わり=教えてくれない、だから私は小さなショップが好き)、ミニベロ乗りの方は、多分知らないか、分からない方がほとんどと思います。
何故なら、ミニベロを販売している自転車ショップには、ポジション、乗り方、セッティング、など、そういう概念を持って実践+お客さんに教えているショップは皆無に近いのでは?と思いますので、目から鱗かも知れません。

DVDについては、こちらもレース!とありるので大変取っつきにくく、ヒルクライム(山・坂登り)とタイトルにあるので、自分に関係ない、と、多分ミニベロの方は買わないと思います。
しかし、ダンシング(立ち漕ぎ)、数種の乗り方、ハンドルの握り方、大変参考になりました。ダンシングは本で見ると、ムム?と言う感じでしたが、DVDなら画像で一発!理解。が、要らん動画もあったので、当然、見ず、飛ばしましたが。笑



  



こう言った情報は、これまで自転車雑誌から入手していましたが、雑誌は1点しか取り上げず、、、例えばぺダリングならぺダリングのみ、、、他の情報を見るには1年以上買い続けないとならず、で!しかも!書いている人が毎回変わるので、同じテクニックについて言っている事が去年と違う。。。など多々。結局良い情報が得られず、なら自転車ショップの店長に聞けば良いかと言うと、店長は忙しいので纏めて全てを一度に聞く事は出来ず。
結局最後は何となく適当に、、というのが相場でした。これはロード乗りにも当てはまる人、多々と思います。

広く浅く一通りの事が、ヨーロッパでレースをやってきて、そして現在レースチーム監督。色んな人を多く見ている方なので(しかもオモロイ、笑)、読んで損なかったと感じた。と言うのが私の感想です。

ただミニベロはロードとはジオメトリが大きく異なるので、全く同じポジションを取る事が無理な場合も多々あります。妥協点を見つけ、正しいポジションに近いセッティングで乗る事をお勧めします。

※これらは私の個人的感想なので、予想と違う内容だったからと、私に苦情言わないで下さいね、笑









あっと、折角なので、入っていたパーツとシューズへの取り付けとセッティング(拇指球)


1.缶に入っているのですね、最近の?TIME、パーツを出した所






2.クリート、ペダル側のアップ





3.クリートのシューズ面と、ズレ防止の紙やすり状のシール





4.とりあえずクリートのシューズ接触面へ貼ってみた





5.重量

左がTIME Xpresso10、右がLOOK KEO BLADE CARBON、価格はどちらも大して変わりません

  


TIME Xpresso10は自称190gペア、片側95g、大体そんなモノでした

LOOKは若干重く自称230gペア、片側115g、こちらも大体カタログ値でした

手に取ってみると重さの違いが良く解ります。 片側でたった25gしか違わないのに結構感じるモノですね。




6.セッティング(拇指球)

これに関しては素晴らしい記事がネットにころがってますので、簡単な、私が個人的に行っている拇指球に印をつけるやり方と、クリートセッティング法をご紹介。


1.一先ず、固定せずに、クリートをシューズに取り付ける

私はクリートにある〇R印を、シューズの外側に来るよう、左右クリートを取り付けています。TIMEはペダルからクリートまでの距離を2種類に調整出来ます。私はペダルから離れるよう取り付けます。(ネットでこのR印がシューズ内側に来るか、外側に来るか、どちらが距離が離れるかが議論されていますが、私はRが外側=距離が広がる、の方で行っています。ちょうど1.の下写真。)

2.段ボールを1cm程に小さく丸めたモノを、テープで足の拇指球位置に貼る

 テープ、もっと多量に使わないと普通ずれますので、ご注意!

 キタナイ男の足なので、画像は小さく・・・ 拇指球と言う言葉が不明ならネットで探してください


3.テープがはがれない様、ズレないよう、そっとシューズを履く

4.するとシューズにポッチが出来るので、拇指球の位置が簡単に判明する

  判明したらシューズ外側目印のシールやテープで目印を付ける

5.判明したシューズの拇指球位置、ここを絶対動かさない様、ここを支点としビンディングをシューズに水平に固定する


要するに、5.のシューズの内側の拇指球の位置、ここをクリートの基準点とし、クリートをシューズ裏の目盛を見ながら水平になるようにボルトで留める。(クリートの側面にも目印があるので、そこをシューズ拇指球位置に合わせる) 水平かどうかは目盛を見れば分かります。 但し、クリートを固定すると目盛が見えなくなる場合が殆どなので、予めボールペンで目盛を左右に書き広げておきます。
最後に間違って曲がって固定されていないか確認、あとは実走。 実走でしっくりこない場合は、クリート位置変更→実走、を繰り返す。 ただ気にし過ぎるとクリート地獄に嵌るのでご注意を!

※実はこのシューズ裏側の目盛シール、左右で微妙にずれていたりするのです。が、これは外国人の仕事なので仕方なく、どれくらいずれているか見て判断するしかありません。made in japan製品ならこんな事にはならないのにね・・・

ちなみにシマノは会社は日本ですが、made in japanではないので、私的には国外製品と同等か、モノによってはそれ以下の製品クオリティーと感じ、よってコンポ以外のシマノ製品を、私は信用していません。 シマノは、コンポ関連商品のクオリティーは世界一!シューズ等は海外製品と同等、それ以外の製品は絶対買わない、私的にはそういう印象を持っています。







とにかくビンディングシューズ&ペダルにすると、引き足だけ使っても自転車が前に進むので、踏むだけの乗り方しか出来ない一般ペダルの数倍の走行距離を稼げます。(ビンディングと言っても、SPDは少し違いちょい厳しいかも?) これは漕ぎ方を変えると使う筋肉が変わる=疲れたら使う筋肉を変えればその筋肉は疲れてないので前に進む、と言うテクニックなので、すると踏んで疲れたら、引き足を使うなど、4~6種くらいの乗り方を覚えれば、色々な作戦が使えますし、疲れてペダル踏めなくなっても帰って来れます。ビンディングペダル+シューズは安価な物から入手できるので、是非お試しあれ。



        TIMEペダル、あれこれ




もし価格高いと感じたなら、海外通販を使えば良いです。

私はwiggleが好きで、もう百万以上使ってますが(数年間)、近年、結構日本に合わせ、綺麗に発送してくれ、サポートも良くなり、別料金の迅速発送+送り状No通知サービスなど使わず、普通の発送でも、関税が空いていると数日で届き驚いたり、普通でも1週間程で届きます。
国内のネットチャリ屋は時代錯誤が甚だしく、今だに幾ら買っても送料を盗!ったり、返品も交換も不可=間違えたら泣け、と言う超々上から目線。そんな信じられない事を平気に行うショップが未だ9割程あり、なのでホボ利用しません。

wiggleはそういうことがなく、だから好きです。 国内に比べ、ウェア、インナー、ホイール、フレーム、コンポーネント、後はランニング関連商品、などは非常に安いです。 ただ・・残念なことに、現在かなりの円安なので、過去に比べると30%ほど値上がりしましたが、それでもまだ安いですけどね。


      wiggle(ウィグル) →   




海外通販は嵌るとやめられなくなりますが、基本、日本は世界的に見れば世界唯一の常識外な国で、日本の丁寧な商習慣は世界にはありません。お客様だからと言って神様扱いしてくれるのは日本だけです。また、海外通販は、面倒な店、怪しい店、詐欺サイトもあるのでご注意下さい。
私は幾つか使いましたが、安心感から結局wiggleに戻ってきました。
ただスリル好きで怖いモノ見たさな方は、その他の激安海外通販など試してみるのもです、笑


ちなみに国内でパーツ購入する場合、私は基本Amazon。しかしAmazonには2種類あって、
 1.Amazonから発送する、と表示されている商品
 2.チャリ屋やその他のショップから発送すると表示されている商品
があります。私は1.しか使いません。2.は返品やトラブル時にamazonが介入してくれないので、トラブった時に泣き寝入りする事が多く、よって2.は有名ショップ以外から買う事は皆無です。



BIGニュース!!
いまギリシャ問題でヨーロッパが再度ユーロ安方向へ舵を切り始めました。すると・・円ユーロ換算レートが下がります。
これは要するに、、同じものが今より安く買える!と言う事です。

Wiggleは英国なので通貨は英ポンドですが、さて、どうなるでしょう?










2015年1月14日水曜日

SIDI WIRE AIR(シディ ワイヤーエア VENTO CARBON SOLE)導入


2015年!今年から、ミニベロ(ブルーノ君)からロードへ移行しつつありますが、ミニベロ20ロードでゆったりポタも良いけど、ロード(Wilier君)も無茶無茶楽しい♪

ロードの、あのスムーズさと楽さと走行性能は、ブルーノがママチャに感じる程で、硬質シャープな感覚は他の乗り物では得られません。但し、乗り難いし調子に乗るので余計に体力筋力心肺力使いますが、体力UPにも一役買ってくれ、ロードは楽しいです。

・・・なんて言ってますが、このブログの初回記事にも書きましたが、ロードに乗って楽しいと感じたのはこのWilierが初です。それまでのカーボンロード、アルミなど7~8台程乗りましたが、所有して嬉しかったことはあるけど、乗って楽しいと感じた事は1度もなく、どれも何処か納得できず、最短では3回80kmしか乗らず売り払った30万の新車ロードもありました。

だから今回は中途半端な仕様にしない!そう決め、所有欲を満たしてくれるトップグレードなパーツを2年かけ集め、またWilierにしたのも店長との付き合い!!もあるけど、これまで試乗したWilierは乗り心地の良いチャリが多かったので当時の最上グレードのフレームを今回入手した次第です。

ブルーノミニベロ20ロードもフレーム柔らかく、別の意味でとても楽しいですが、ロードとは全く異る世界の楽しさになります。






と、長い前置きが終わったところで・・・

超!久々、嬉しいかな、14年振りに!!チャリのシューズ、新モノを購入しました♪
SIDIのワイヤーエア(WIRE AIR)と言うシューズを買ったのですが、これはSIDIのTOPグレードのため、カーボンソールが最大に硬い。硬いと足に来て切れちゃいますから、どうするか考えましたが、まず、履き心地、足へのフィット感、涼しさ、そして所有欲を満たしてくれる買い物。どちらかと言うと、形から入って自分のテンション上げていく作戦ですね。これも楽しさに一役買っています。


そしたらシューズ!14年の進化は凄まじく、物凄く良いです、このワイヤータイプのシューズ。物凄く足にフィットします。
日本人の足は甲高で幅広で、が、チャリシューズは白人に合わせて作ってあるので(海外製、勿論シマノも)奴ら白人の足は縦になが~く、が、幅が細い(頭=ヘルメットも同じく、丸い日本人とは異なり、奴らは縦長幅細型なので中々合わない:KASK、OGKは日本人に合う)。 典型的な日本人の足を持つ私に合わないシューズがほぼ全て。 但し、SIDIのみ幅広シューズがラインしてますが、残念ながらTOPグレードのワイヤシリーズにはありません。それでも予想通り、このSIDIのワイヤエアはギリギリですが、しっくりきました。






 
 





んも、私的にはデザインも好きで、抱いて寝たいくらい、(愛?


具体的には、今までのベルトタイプを長時間履くと、真ん中のベルト部分で甲が面圧迫され、血が止まり痛くてしかたないまま走ってましたが(痛くならんよう緩めると足が動いて走れない)、このワイヤー、当初は細いワイヤーが足に食い込むのでは?と心配してましたが、実際にチャリに乗ってみるとそんな事は起こらず、靴全体で足を包み込むような感覚でで、ホント足にフィットしてくれます。ワイヤー調整も、下の二つ、上一つ、と別々に調整でき、これが素晴らしいフィット感を生んでいると思います。

プラス、実はこのワイヤエア(WIRE AIR)と言うモデル、ただのwireに比べ見ての通り非常にたくさんの穴が開いており、かなり通気性がアップしてます。 これを別の言い方をすれば、とても穴が多い=剛性が落ち靴革アッパーが柔らかくなる、と言う事になり、これは予想ですがwireAirの方がwireよりアッパー、かなり柔らかいと思います。柔らかい=足の形にフィットしやすい=フィット感はこのairモデルの方が断然高いと想像。

これならSIDIの幅広タイプでなく、白人仕様(通常のシューズ)でも私の足に合うと考え、実際ギリギリですが何とか合い、非常に高いフィット感と、フィットしているが痛くならない、と言う、夢の様なシューズをやっと手出来ました。



が、1点のみ、問題あるとすると、先程言ったソール、このレベルになると上級~プロ仕様になるので、カーボンソールがホボしならず大変硬く、硬いと足に来るので疲れやすく足を消耗してしまう・・・
と言われてますが、現在オヤジな私には、自転車に乗り続ける体力自体が乏しく、カーボンだろうが14年前のプラソールだろうが、あまり変わりません。

現在リハビリ段階で足やら体やらを作っているところなので、どちらにしろすぐ踏めなくなります。なのでソールが硬いせいだ!と言う以前の身体レベルため全く気にならないのです。
同じくmyカーボンホイールも山岳仕様のため物凄く剛性高いのですが、足より先に体が売り切れるので全く気になりません。
その点は、若い人達より有利に働いているようです、笑




実はクリートも、15年使い続けたLOOK(直近はKEO CARBON)から、初めてTIME (Xpresso10エクスプレッソ)に変更、TIME初めて使ってみました。
次回お話ししますが、これも大成功で、TIMEにして本当に良かったと思ってます。この点によって更にチャリが気軽になり、楽しい一要素になっています。








SIDI WIRE AIR







2015年1月5日月曜日

2015年 正月 Wilierで初ポタ


快晴の中、2015年初のポタ

久々にwilier君(Cent1SL)を引っ張り出し20km程、メットも被らずシューズも普段履きでポタしてきました

最近、ブルーノ・ミニベロ20ロードしか乗っていなかったので、やはりロードは別物、
重量6.5kgと20ロード約半分、とにかく軽く、走行抵抗ゼロなのでは!?その位スムーズに走ります

myWilierは新車なのでフレームもホイールもこれまで硬さが残ってましたが、多少こなれ乗り心地も少し良い感じに
硬いけど柔らかく、そしてスムーズ、そして移動は正直ブルーノとは比較にならない程に全然楽です





こちらは太井埠頭の以前は都内チャリ聖地?
だっかかは知りませんが、みなとが丘ふ頭公園です



 ここは少し前まで東京チャリ乗りの聖地!?と言う人もいましたが、太井埠頭の中央にあるみなとが丘ふ頭公園。休憩場ですね。 日曜はコンテナトラックターミナルが休みなのでイモ洗いの様にロード乗りが集まりましたが、近年警察の取り締まりが厳しく、最近はそれほどまで集まらなくなっています。今回は正月なので、ゼロ、人がいないのは気持ち良いです。






ここもお気に入りで、抜けているので景色が良く気持ち良い場所です。


この辺まで来ると、人が住んでいるのでジョギングしている人が割といました。チャリ野郎は数人みただけでした。








気温7度と、歩けばそこそこ寒いですが、チャリだと汗かきました、暑いです

真冬のウェアは結構悩みますが、冬はレイアリングですね。今回のレイヤリングです。

ベースレイヤー : クラフト(スウェーデン)の袖なしインナー、真夏も真冬もこれを着ます
ミドルレイヤー : 大阪発BodyMaker 980円の長袖
アウターレイヤー : モンベルのライトシェル・サイクルジャケット
※参考までに難儀するサイズ選びのため、私のサイズ、168cm、68kg、胸囲100cm、ウエスト84cm、太もも60cm、手の甲水平22cm斜め24cm


 言いたがりなのでまた今回も語ってしまいますが、、

 インナーは(ベースレイヤー)真夏用の薄いモノから氷点下用まで持ってますが、私はクラフトのインナーしか着ません。クラフトのインナーには特徴があり、気温38度だろうが0度だろうが標準体温(表皮)36度に保とうとするインナーで、ただ今回着たこのノースリーブは真夏も着るので薄く、冬ではそれなりですが冷えません。冬は汗をかいて乾かないととても冷え体力が奪われるので、クラフトの速乾性能には助けられます。 これを着るとユニクロのヒートテックは暖かくもなく汗も乾かず冷えるだけの、ただのニットTシャツにしか感じません(比べる事自体、意味ないです)。 他のスポーツメーカーの4千円程のインナーやパールイズミなども着ましたが、やはりクラフトは別格。このメーカーの冬用インナー(WARM)などは、真冬日中の東京では暑過ぎて着れません。夜明けのランなど氷点下や0度前後だと性能を発揮します。ちなみにクラフトは超極寒スウェーデンの会社。当たり前ですが、裏起毛ではく、本物のスポーツ用インナーです。
※胸囲100の私のサイズはMでぴったり肌にフィットしてキツくありません。クラフト製品はかなりデカイので、普通の人はSでもOKかも?注意点は、ベースレイヤーは肌にぴったりでないとダメです。ゆったり着てはお金を捨てるに等しい使い方で、性能を発揮しません。

 クラフトのインナー


 ミドルレイヤーのBodyMaker980円の長袖は、冬の普段着はこれしか着ない程のお気に入りで、非常に薄く、フリースでもなく、しかし風をあまり通さないので冬に良く、価格2~3千円程度の着心地に感じますが、これに高機能インナーを着ておけば体が冷える程にはならず、ポタなのでいっかな?です。980円ですがユニクロよりは全然ましで、真冬にきちんと走る場合は、自転車用の長袖ジャージやクラフトの長袖インナーなどを着ます。 ショップに行けば分かりますが、ここはスポーツに特化したようなメーカーですが激安メーカーのため性能は価格相応、本気でスポーツする時にはユニクロと同様に着ません。
※サイズL、ピッタリではなく余裕あり街着として使え、ロットによって多少サイズ変化あるのは安物のため仕方なく、暖かい目で見てあげています

 



 アウターはなんと年末にサンタがくれたモンベルのチャリ用ジャケット。モンベルは登山メーカーのため大変高性能で、チャリ用のウェアもかなり評判良く、しかも価格がボッタクリではありません。 個人的には、モンベルで1万する製品はパールイズミだと1.8万、外国有名メーカーだと2万強と言う感想ですが性能はピカイチ、冬用だとパールなどゴワゴワで着心地悪いジャケットなどありますが、このメーカーはとにかく、軽い、薄い、でも寒くない!流石極寒登山用品を販売しているだけの事はあります。逆に半額のモンベルの方が高性能だったりします。 ただ、唯一の弱点は 「 デザインと色が 」 「 あり得ない状態・・・ 」 この点のみ我慢出来れば最高です。
 ライトシェル・サイクルジャケットはとても薄い防風ジャケットですが、5℃程度までならレイヤリングは必要ですが寒くありません。今回の気温7度では、クラフトのインナーとモンベルのライトシェルサイクルジャケットでは中間着のBodyMakerは少し暑く、もっと薄いミドルレイヤーで十分でした。
※サイズL、街着なら標準~少しタイト系ですが、チャリ着としてはゆったりフィットになります。しかしこのジャケット、今まで着た中で1番!寒くなく暑くないです。が、毎年デザイン、特に色が悪い(ヒドイ)ので以前の私なら絶対買わなかったでしょう。この点は登山メーカーなので仕方ない(勿体ないな・・)と諦めています。

 モンベル ライトシェル サイクルジャケット



 パンツはなんと3千円ちょい安価!いままで海外ブランドのビブショーツを2万以上払って買ってましたが、ビブはトイレが面倒なので、試しに安物の普通のズボンタイプを買ってみたのですが、なんとこれが全く問題なく全然良かったのです。唯一の難点は安物のためパッドがオムツの様でデカ過ぎ試し履きすると、ダメだろこれ・・でしたが、ロードの細いサドルでも全然OK! 特に私のサドルはセラSMPなので形状が波打っていて特殊。 厚いパットのパンツを履くと折角のサドル形状が殺され役に立たず、特にパールイズミの安物パンツ=オムツのような超厚手の3Dパットなど最悪で1回乗って捨てたことありましたが、これは硬いけど安物なのでフネフネパット、これが反って良く、全面はウィンドブレーク(防風)なので寒くなく、後ろ側はジャージ生地なので暑くなく、内側はフリースで暖かく、驚きのOK!パンツとなりました。 今まで若かったのでカッコつけたりしてましたが、もうこの3千円のパンツで良いです、笑
※サイズL、心配だった腹もキツくなく、足もピッタリだったりチョイ緩かったりと、流石安物なので足にフィットしません。2万円の海外国内ブランドは足にぴったりフィットします。その辺ですね、許せるか許せないか?私は許せました。

 Wellcls 冬用ウインドブレーク(防風)レーサーパンツ



 グローブは悩みに悩んで、今冬にルコックの気温5度対応のモノを買いました。ルコックなんて着てるチャリ野郎を見たことは皆無ですが、私はジジイなのでルコックが好き!そしたら非常に軽く薄いので、大丈夫?状態でしたが、確かに気温5度までなら大丈夫でした。その割には指部が多少ゴワつきはありますが、真冬用なので仕方ないです。 今回の気温ではちょうど良く、薄い割には高機能と思いますよ。
※サイズM、インナーグローブするのは厳しいかな?ぴったりです。それとルコックは誰も着てないので人と同じモノが嫌な私にぴったりです。

 ルコック 気温5度対応グローブ(ルコックスポルティフ)


 ただやはり5度までと感じます。真冬の夜明け近く気温0度では指先が厳しくレイヤリングしないとこの気温帯での長時間ライドは厳しいです。 寒さに耐えるならやはりこのカステリのグローブしかないと思います。-5~+5度対応。 チャリメーカーは沢山あり過ぎ選ぶのに難儀しますが、カステリの製品は価格ちょい高めですが、結構当たり製品が多いのでカステリを購入する事が多いです。 
※毎週気温0度ライドするならこれしかないですが、今年はどうするかな?朝6時でなく、8時スタートにするか?それならイラナイかも?

 カステリ ESTREMO

たまにアソスも買いますが国内価格はボッタクリに近いので海外通販でしか買いませんが、他メーカーの倍の価格ですから、よぽど良いモノか激安バーゲンでないと購入しません。

※この記事で言うボッタクリ価格とは、「それはないでしょう~」、と言いたくなるほど国内と海外での定価の差が1.7倍、2倍、以上あるような製品を、分かり易くこう呼んでいる私特有の表現です。



 ぴったりは恥ずかしいと言う人いますが、基本ウェアは肌にぴったりしていた方が冬は暖かいく、夏も性能を発揮できます。特に、インナーはぴったりしていないと本来の性能が出ないので(全く意味が無い、Tシャツでなくスポーツウェアと考えます)、アウターを除いて夏も冬も常にぴったりサイズで着ます。









 そろそろ少しチャリ乗らないと、と思うので、毎週横浜までポタするかな?と考えてます。
往復で60km程とそれ程遠くなく無理せず気軽に行ける距離で、ジジイなので少しまとまった有酸素運動しないとと思ってます。

ただブルーノで60kmだと小旅行になってしまうので、やはりロードかな?





横浜!と言ったらやはりこの付近ですね。
でも何故、未だ、横浜と言う場所に惹かれるのか?不思議です。