2014年10月27日月曜日

輪行袋4種と、関連グッズ4種、計8種購入してみた


今まで輪行は一度も行ったことがなく、一応オーストリッチのL-100を持っていますが出先で壊れたとき用です
ところが最近、自動車を辞めたことから移動が電車や飛行機移動となり、輪行を意識するように、

ただ、何故なのでしょう?輪行袋と言うと縦型、
確かに電車移動であれば横型の方が邪魔にならない事は理解できますが、ある点が全く納得できません

それは・・・
縦型の場合、リアディレーラーを守る、あの非常に使い辛い金具を付けなくてはならないから、
あれが嫌で嫌でたまりません、
何故それ程嫌なのか、、それは、何でこの最新の時代に、全く改良されることもなく、あんな不便で使い辛い金具を使うのか?
多分、輪行は日本特有のモノ?ですから、国際的に良い商品が出ない=改良されないと考えています。
それが我慢出来ず・・・・


するとサイスポ2014年9月号の付録(別冊)で、輪行袋特集をやっており、おかげでどの輪行袋を購入すれば良いか、この付録は大いに参考になりました





そして、あの納得のいかない金具を必要としない、横向きの輪行袋を、納得いくまで調べ、そして購入
すると輪行袋が5つになってしまい・・






下記写真は、、
左から、オーストリッチ L-100(縦型)、あさひ ポチット(横型)、オーストリッチ超速FIVEストロンガー(横型、前輪のみ外し)
大きさが分かるよう、iPhone6Plus、、と比較してみます

L-100とポチットは、大きさ、体積、ほぼ変わらない感じですが、
ポチットは組み立て後、外周に紐2本使って自転車とホイールを固定し、これを肩紐にも使います
しかし、その紐が下記黄色い袋の中、1/4程を占領!するので、紐を保管するのが面倒
逆に圧縮したときの輪行袋自体の大きさはL-100より小さいです

超速FIVEストロンガー は流石に超!巨大


実際の大きさで言うと、
  あさひ ポチット:7×7×20cm
  オーストリッチ L-100:8×8×18cm
意外にもポチットの方が径が小さく、長さはL-100より少し長く

オーストリッチ 超速FIVEストロンガー :11×11×29cm、これは超巨大と言う以外、言いようがないです



横にするとどれがどれだけ巨大か、良く解ります





















                  








最後の1つは飛行機輪行にも使える、オーストリッチのOS-500です
これはどうしようもないくらい大きく、これ以上折りたためる仕様になっていませんが、無理やり折るか、丸めるかするとそこそこ?の大きさまで小さく出来ます、
しかしそれでも巨大すぎ、自転車に括り付けるのは至難の業、と言うか無理かな?













続いて購入したのは、スプロケカバーとチェーンカバー

スプロケカバーは、オーストリッチのロード物は、リアスプロケのロー側ギアが大きすぎる場合被らない事があるそうなので(MTB用はOKらしい?)、、しかし心配なのでこちらの商品
これはかなりデカく、直径15cmもあるので、カナリ大きなロースプロケでもOKと思います、

が、軍手で代用できるので、どちらが良いかな?と言う感じですが、軍手と違い、オイル滲みはブロックされるので、そういう利点あります

逆に、チェーンカバーは、ペラペラカバー、これなら少し厚手のビニールで良いのでは?と言う感じ
失敗した感が強いです
 


  





上記チェーンカバー、これでは納得できないので、、イーボック(evoc)を購入、
これはチェーンカバー+保護カバーにも使える、かなりしっかりしたモノで、信頼性あります

が、一つ問題が・・・




下記の写真はL-100と比較したものですが、たたんでもL-100と変わらない大きさ!
これでは、、
最小荷物での輪行は持ち運び難しいですが、リュックやバックを持ってチャリに乗る=旅ならOKですね



   






そして最後!
実は私、メッセンジャーバックを持ち歩いているので、用事先へ行くときなど、チャリ(ロード)を歩道に停めず、オーストリッチ超速FIVEストロンガーに即入れして持って行きます
が、前輪を外した状態で持ち歩くので、あまりにデカく、よって迷惑にならない場所へしか持ち込めません、

しかしある時、、
フロントフォークを路面に置いてしまうミスを犯し、するとフォーク下部の塗装がバリッと剥がれ、、(泣)

新車でこれは悲し過ぎたので、こんなものを購入してみました

イーボック(evoc)ロードバイクアダプター


そしたら、、こちらもデカ過ぎ!サイズ35-17-10cmと、超速FIVEストロンガーより大きく、とても通常輪行で持ち歩くのは無理、

元々の使い方としては、10kg近くあるセミハードケースで飛行機輪行する時に使うオプションパーツ的な代物
よって、オーストリッチのOS-500、を使う場合になら保護材として使っても良いかも知れません、入れば!ですね

通常では不用ですが、折角なので5~10cm程にカットして使おうかと、考えています
それなら大きさの問題クリアでき、持ち運び可能になりますから(現在実験前)








と、凝り性な私の輪行関連グッズでしたが、

輪行袋は、圧縮サイズが小さい=生地が薄い=手荒に使うと破ける、ですので、私の様にラフに使う人は、オーストリッチ超速FIVEストロンガー、これがベストに楽です

補足すると、オーストリッチ超速FIVEストロンガーは、非常に大きく、トップチューブ525mmのロードですが、ハンドルを切らずにそのまま入ります(前輪は外す)
そして外袋も余裕ある大きさなので、使用後の袋詰めも、とても楽

またフロントフォークを下にして使う必要ないのでは?
下にして使うと、フォーク下部のダメージとフロントクランクのダメージが発生するため、サドルとハンドルを下に、自転車をひっくり返して使った方が、良いと思います
若しくは、イーボック(evoc)ロードバイクアダプター改=10センチ程に切断したモノを使うとフォーク下部を守れます

ただ、この超速FIVEは、電車に乗せるには大きすぎるので(都内は厳しい)、出先で袋詰めし、何処かを訪問する、、的な使い方が現実的です





また、使ってみて感じている事は、輪行袋を肩掛けするより、腕にフレームを掛けるか、握って持ち運ぶ、これが一番楽でした
長時間は厳しいですが、5分くらいなら、この方が全然楽、
そもそもロードはわずか7~8キロしかなく、しかし肩掛けだとブラブラしてとても持ちづらく感じます

よって次回作戦は、、輪行袋に大きな穴を開け、腕を入れて運べる仕様にする、です
しかし、この方法はホイール次第ですね、スポークが密なホイールでは腕掛け出来ないので無理です

楽が好きなのと、心配性なので、本当は、オーストリッチのOS-500、これを持ち運びたいですが、圧縮出来ないので現実的ではないです




               




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